健康寿命と歩く力の関係

最近よく聞く「健康寿命」というワード。  

なんのことかというと、

「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のこと

だそうです。

平均寿命は、平均寿命なんで、 この意味は、いいですよね 笑

ちょっと脅かしてしまうような話ですが  

だからこの平均寿命と健康寿命の差  

これが、 日常生活に制限のある 「不健康な期間」となります。  

 

日本人の平均寿命は

男性81.41歳、女性87.45歳 ※2019(令和元)年統計  

健康寿命は

男性72.68歳、女性75.38歳 ※同上    

ここから計算される

不健康な期間は

男性8.73年、女性12.06年

長くありませんか!!!    

できるならば

健康寿命と自身の寿命は

同じか

限りなく近い年数でいたい。  


命ある限り健康で行きたい所へ出かけていき、

会いたい人に会い

介護を受けずとも自立した生活送りたいと

誰もが願うものですよね。  


この自立した生活には、  


歩けるか  

歩けないか  


ここが大きな分かれ道になります。  


高齢になったら 自分で移動ができなくなった時点で 自立した生活は難しくなります。  


人生の3分の1が睡眠なら、

3分の2は歩いたり立ったり座ったりです。  


歩くは生活の基本。  

だから、ここを早いうちから見直してみると、

将来の自立した生活に

大きなプラスになると思うんです。  


日常のクセが積み重なって  

関節の問題だとか しびれや麻痺やの神経の問題だとか、 骨の問題だとか、  

そういったことが出てきてしまうんですから。

   

歩くを見直して、 健康寿命を伸ばしていきましょう!

SAYAKAウォーキングレッスン 秋田・仙台

当たり前に「歩く」ことがずっとつづくための 体づくりと歩き方のレッスンをしています