【ご感想】下肢静脈瘤が薄くなりました

ウォーキングレッスンの生徒さまから、こんな感想をいただきました。

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脚がむくみやすく下肢静脈瘤があり、

血管が浮き出ているのが目立つので

脚を出すことをためらう程でした。

でも、最近ふと気づいたら

静脈瘤の色が薄くなっていました!

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脚のむくみは、

水分やリンパ液が溜まってしまうことでおきます。

ひどくなると下肢静脈瘤といわれる

足の静脈がボコボコと盛りあがったり、

赤や青の血管が

クモの巣や網目状に浮き上がったてみえたりする状態を引き起こします。

見た目も悪いし

足のだるさや疲れだけでなく

こむらがえりが頻繁に出るなどの症状もあり、

命にかかわるような問題ではないとはいえ

生活の質が落ちてしまうので、

苦しんだり悩まれる方も多いです。

むくみやすい方は、

ふくらはぎが、カチカチになっていませんか?

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原因は、循環の悪さ

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ふくらはぎ第二の心臓といわれます。

下肢、ふくらはぎもまた、心臓に並ぶくらい

全身の循環に影響があるということで

ふくらはぎカチカチだと

全身の血のめぐり、リンパのめぐりが滞ります。

心臓から下に下がってきた血液は、

ふくらはぎの筋肉が動くことによって

ギュッと心臓に押し戻されます。

これをふくらはぎの「ポンプ機能」といいます。



このギュッと上へ動かすポンプが働かない

脚に向かって下がってきた血液やリンパが心臓側へ戻れない

脚に溜まりやすい

これがむくみなど、下肢の循環不良をつくります。

下肢静脈瘤については手術などもあるようですが、

そもそも生活習慣から起こっていることですので、

自分でできる対策をぜひ試してほしいです。

ポイントは

足首を柔らかくすること

お家でできる、こんな運動もおすすです。

つま先立ちと、かかと立ち



つま先立ちはよくすすめられる運動ですが、

これだけだと

ふくらはぎが固くなってしまいます。

かかと立ちもすることで

筋肉の伸び縮みが起こり、

ふくらはぎが柔らかくなってきます。

このエクササイズはレッスンでも同じようなことを行っているのですが、

普段の歩き方のクセも関係するので、

生徒さまは同時に歩き方も変わって

この変化につながったと思います。

健康美人は全身のめぐりアップから☆


ぜひ、参考にしてみてください!



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―ウォーキングレッスンー

デューク更家公認ウォーキングスタイリスト SAYAKA

ウォーキングレッスン

いつまでも自分の足で歩けるように、姿勢・歩き方・体づくりのレッスンをしています。

教室は4月から新しい6回コースが始まります。

【ご感想】下肢静脈瘤が薄くなりました

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SAYAKAウォーキングレッスン 秋田・仙台

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