[生徒さまの声]転ばずに済んだのは、レッスンのおかげです。
ウォーキングレッスンの生徒さんが
こんな風にお話してくださいました。
「駐車場で車に気をとられ、
車止めに足を引っ掛けて転びそうになりました。
でも、とっさに踏ん張ることができました。
骨粗鬆症気味だし、転んだら大変だったと思います。
転ばずに済んだのは、レッスンのおかげです。」
転びそうになって、ヒヤッとする
床のちょっとした段差、
施設の出入り口のマットのふちだったり
歩道と道路の段差だったり
雪が降っていればなおさら
まさかというような場所で
転びそうになることってありますよね。
東京消防庁の
2014~2018年の5年間の
搬送者318,602人のうち
260,433人(81.7%)が転倒による搬送。
病気ではなく
「8割が転んで搬送されている」
この事実、驚きませんか?
転倒によるケガの1番は「骨折」
2番目は「捻挫、亜脱臼」
足だけでなく地面についた手や手首を
怪我してしまう方もいます。
こうなると
日常生活に支障が出ます。
高齢の場合は1度の転倒がきっかけで、
寝たきりになる可能性も。
転倒なんてまだまだ先のことでしょ?
いえ、
転倒は高齢者の問題に限らず
統計的には40~50代から、
そして
男性より女性の転倒が圧倒的に増えています。
転びそう! という時
認知して避けたり、
体勢が崩れた場合は
バランスを立て直したりするには
筋力だけでなく、
総合的な体の対応力が必要になります。
40~50代は運動不足や加齢による
身体機能が衰えが
見え始めてくる頃なのかもしれません。
実感として、
体に痛みを訴える方も40代から増えてきます。
痛みがあると体の一部に動かしにくので
だんだんと、
体全体の可動域までもが制限され
体が思うように動かない
↓
転びやすさにもつながります。
ウォーキングレッスンでは
歩きの練習に入る前に、時間をかけて
エクササイズをしています。
現代人は歩くための体でさえ、
下準備をして作らないと歩けないからです。
体づくりというと
柔軟性があないこと、
体がかたくて、と気にされる方が多いですが
歩くことと、転ばないことに
筋肉の柔軟性はあまり関係ありません。
それよりも
・関節の可動域を広げる
・身体感覚を向上させる
・体幹を意識する
といったことの方が大切なんですよ。
/
転ばぬ先の杖
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未来の自分への投資として、
転ばない体づくりを
思い立った時から始めて欲しいな~と思います^^
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ウォーキングレッスン
新クールが始まります。
・ビューティーウォーキング夜クラス
6/8(水)19時開講 センタース
・ウォーキング基礎クラス
7/12(火)14時開講 あきた文化保健センター
・ウォーキング初・中級
7/1(金)10時開講 にぎわい交流館au
★マンツーマンの体験レッスン受付中
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