ヒール靴の、足が痛くならない歩き方
ヒール靴で颯爽と歩く姿、女性なら憧れますよね!
でも、足が痛くなったり、疲れやすかったりという悩みを持つ方が多いと思います。
残念ながら、ヒールを履いてきれいに歩く日本人は少なくて、
ほとんどの人が膝を曲げ、腰を落として歩いています。
スニーカーとヒール靴では、歩き方を変えるんです。
「靴にあった歩き方」があって、
みんな、ヒール靴での歩き方を知らないだけなんですよ。
かかとの高い靴は、つま先立ちのような状態になって、
フラフラしますよね?
体が不安定になるので転ばないように、足運びが慎重に
重心も下に落としたくなります。
だから、無意識に膝を曲げてしまう。
このイラストのような感じ...
見た目にもカッコ悪いだけでなく
上半身の重みがそのまま下半身にかかってくるので
膝も足も痛くなりやすい、
太ももや、ふくらはぎがパンパンになって
脚も太くなってしまいます。
改善するには、
体重の負荷を分散させてあげること。
「上半身は上半身で、支えてあげる」
これがポイントです。
やり方は
みぞおち(胸の辺り)から頭までを
天井に向かって、上にキュッ と引き上げます。
頑張らなくても、5mm引き上げるくらいの意識でOKです。
このバストアップした状態をキープして歩きます。
これだけで
足・脚にかかっていた重みが、軽くなるのが感じられるはずです。
この時、肩に力が入ってしまいがちですが、肩はリラックスして引き下げて。
文章で伝えるのは難しいのですが、
「上半身を引き上げてキープ」
で、見た目にも美しく、足も痛くなりにくくなりますよ。
ヒールできれいに歩く女性が街に増えると、素敵ですね!
ヒールレッスンは、スニーカーとまた違う楽しさがあって、気持ちも華やぎます。
ぜひ体験してくださいね!
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